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やばいクライアントの発見法【このクライアントから仕事は受けるな】

このクライアントからの仕事は断れ!

世の中には様々なクライアントがいます。
中には常識を逸脱したクライアントも存在します。
しかしフリーランスを始めた頃にはそのクライアントの見分け方が分かりません。

さらに最初は不安から、どんな仕事も受けてしまっていたり
金銭的な不安から、受注するときにクライアントのことを考える
ゆとりがなかったりするという方も多いと思います。

なので、最低限、このクライアントは絶対に仕事を断ったほうがよい
という条件についてお話しします。

問題のあるクライアントとは以下の要件に当てはまる
可能性が高いです。

  1. クライアントが完成品をイメージできていないのに発注している
  2. クライアントが発注案件の難易度を理解していない
  3. クレームがすごい
  4. 納期や質を常人では不可能なレベルで求めてくる

肝心になってくるのが1と2の項目です。
1はデザイナーやイラストレーターの仕事でよく見られる現象なのですが
クライアント側が完成品をイメージできていないのに発注してくることがあります。

これはクライアント側に明確な目的がない場合が多く
こちらの仕事を通して結果をどのように出したいかという部分が
具体的にイメージできていない
場合が多いです。

こういったクライアントはなんとなく
このイラストをつければ売り上げが伸びるかもしれないと言った
適当な考えで発注しています。

なんとなくなので、明確にどの利用者に響くような
イラストという指示が出せないのです。

これだと何度も手直しをしなければいけなくなったり
やり取りがスムーズにいかず時間ばかり浪費したりする羽目になります。

対策としては正確な指示書を作成してもらうなどして
明確なゴールのイメージを提案してもらいましょう。

2については、クライアントが発注内容に関して
知識を有していない場合によく起こり得るパターンです。

エンジニアの人にとってはよく出くわす事態だと言えます。

専門分野が他の人には分かりにくい業種の場合
大きな勘違いをしているクライアントもいます。

このクライアントにかかると、発注案件の難易度を理解していないので
適正価格を請求するとクレームを出してきたり
納期や質を常人では不可能なレベルで求めてきたり
3と4の項目に繋がっていきます。

なので2のクライアントからはなるべく
仕事を請けないように心がけましょう。

また自分自身が適正価格を提案できる自信がある場合は
きちんと理由をつけて相手を説得する勢いで受注するのも構いません。

どちらにせよ手間がかかる上、意見の食い違いなどで
予算が合わず破断になるケースもあるのであまりおすすめしません。

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