【注意】フリーランスが陥る6つの罠【知らないと後悔します】

フリーランスになった人が陥りやすい罠紹介します。
フリーランスになると、予期していなかった
トラブルや罠がたくさんあります。
その中でも知っていれば回避できる、そして
9割以上の人が関係する罠を解説していきます。
この記事の内容
1:社会的信用が必要な審査に受からなくなる
フリーランスは社会的信用がまるでありません。
今まで正社員だった人は特に意識していなかった
クレジットカードや賃貸物件の利用も制限されてしまいます。
フリーランスになるなら、クレジットカードを先に作っておきましょう。
また、仕事を頑張りたいから引っ越しを検討する場合はフリーランスになる前に
済ませておくことをおすすめします。
2:税に注意
税金のトラブルは本当に多いのですが
特に住民税です。
住民税は前年度の収入に合わせて請求される額が決まります。
つまり、今年からフリーランスになった人は
去年正規雇用されていた時の収入に合わせて
今年その額を基準に算出された金額を請求されるということです。
フリーランス1年目はまだまだ十分な収入が
確保できていない人も多いことでしょう。
こんな時にも容赦なく税金は請求されます。
貯えがないとこれに対応できません。
3:経費の管理をしていなかった
年末に訪れる確定申告。
これは国に納めるべき金額を自分から申告する手続きですが
年度末の忙しい時期に確定申告をスムーズに行うためには
日ごろから経費の管理を徹底することが重要です。
所得というのは単純に仕事で稼いだお金のことではありません。
お仕事で稼いだお金から、経費を差し引いた額のことを所得と呼びます。
フリーランス1年目だとこの所得が38万円に届かず確定申告が
必要ない場合もあるので、そこを判断するためにも
普段からこまめに経費の管理をしておかなければいけません。
また、すべての経費を領収書として残しておくのを
忘れたり、捨ててしまっているととんでもないことになります。
気をつけてください。
4:信用をなくすようなことをしてしまう
これは一番やってしまいがちな罠なのですが
約束事を軽んじてしまい信用を失ってしまう人もいます。
目の前の仕事にいっぱいいっぱいになると
小さな仕事の返事を後回しにしたり中には
請け負ったまま手をつけず放置なんていうことも。
家族をないがしろにしたり、友達に対しても
同じことが言えます。
最近ではネットを使った顔の見えない契約も増えています。
顔が見えないからといって仕事をいい加減にこなしていると
次から仕事が入らなくなり、身動きが取れなくなります。
同業種が繋がっているのはクライアント側も同じです。
悪い噂を立てられないようにしましょう。
5:厚生年金に加入できない
若い人は年金を意識している人は少ないかもしれません。
しかしこれからの生活にかかわってくる年金について知識を
持っておいた方がいいと思います。
その理由としてフリーランスは国民年金にしか加入できない
という条件があります。
いままで正社員だった人は国民年金の他に厚生年金にも加入できていたと思います。
しかしフリーランスは厚生年金に加入することができません。
その分将来のもらえる額は下がります。
リスクに備えて自分で情報収集することも必要ですね。
6:国民健康保険への加入
フリーランスは働き方によっては個人事業主となります。
会社員だった人が個人事業主になると入れる保険も変わります。
個人事業主が加入する国民健康保険は会社員のための健康保険と比べ
保険料が高くつくわりにサービスの充実度は低くなっています。
こういった手続きに関してはしっかりと以下の記事をよんで
把握と実施をしておくようにしてください。